· 

成長支援の新設・ 強化 

■中小企業成長加速化補助金の創設 【3,400億円 (生産性革命推進事業)の内数】 

意欲ある中小企業・小規模事業者の飛躍的成長を実現するため、売上高100億円を目指す中小企業等への設備投資や中小機構による多様な経営課題(M&A 海外展開・人材育成等) への支援等を創設 

要件 :売上100億円を目指すビジョン・潜在力、賃金要件 等 

補助対象経費 : 建物費・機械装置費・ソフトウェア費・外注費 専門家経費 

 

■中堅・中小成長投資補助金の拡充 【1,400億円、 新規3年3,000億円】 

地方においても持続的な賃上げを実現するため、 地域の雇用を支える中堅・中小企業が、 足元の人手不足等の課題に対応するために行う工場等の拠点の新設等の大規模投資を実施することを支援するとともに、大企業から経営人材を受け入れる中堅・中小企業に対する給付金を拡充し、着実な 事業成長等を実行可能な経営体制の整備を促進 

 

■100億企業育成ファンド出資事業 【30億円】 

中小機構出資ファンドを通じ、 売上高100億円超を目指す中小企業等ヘリスクマネー供給を実施 

 

コロナ禍で新設され、既存事業からのビジネスモデル転換を後押しした事業再構築補助金などの施策も役割を終えて、今後アフターコロナに向けて、企業のより一層の成長を積極的に支援していこうという意図が感じられますね。

 

中小企業庁のウェブサイトにて各補助金の概要が公開されました。(2024年12月24日)

追加情報は以下のページをご覧ください。